寝違えというのは、寝ている間に首や肩の筋肉が「筋違い」を起こしてしまった状態です。筋違いというのは専門的には「筋肉のスパズム」といいます。何らかの原因で筋肉が異常な緊張状態になってしまうことです。簡単に言うと筋肉が「つった」ような状態で、ふくらはぎに起こるこむら返りが首に起こったようなものです。
寝違えによく見られる症状
・朝起きたら首が動かなくなっていた
・朝起きたときは首に何となく違和感があったが、時間がたつにつれ痛みがでて動かなくなった
・首は真正面を向いているだけで、ほとんど動かすことができない
・ある一定方向のみ動かすことが出来る
など。
原因は様々あり、いくつかが重なってでてくることもあります。
よく見られる原因
・変な体勢で寝ていた
・枕の形状や硬さ、高さが合っていない
・慢性的に肩こりや首の痛みがある
・疲れ、極度の疲労
・ストレス
・姿勢の悪さ
寝違えは安静にしていれば、ある程度は治まってきます。しかし数ヶ月に一度など繰り返し寝違えを起こすことが多く、そのような場合、首肩の筋肉の異常な緊張や頚椎の問題などがみられることがあります。
リガーレカイロプラクティックでは・・・
寝違えの方を見ると、慢性的な肩こりや首の痛みを持っている方が多いです。肩こりや首の痛みがある種の「限界」に到達したときに、筋肉がつったような状態(スパズム)になって首が回らなくなるのです。スパズムを起こした筋肉の柔軟性を取り戻し、筋肉が付着する関節の可動性を高めることで寝違えた首を改善していきます。
寝違えの方を検査すると、多くの場合、普通の状態だと痛みで首を動かすことは困難ですが、姿勢を正すようにした状態(胸を張ってもらうような姿勢)にすると、首を動かせる範囲がかなり増えます。このことからも姿勢が関わっていることが多く、当院では姿勢に対するアプローチを平行して行っていきます。
寝違えは放置しておくと慢性的な張りが残ったり、寝違えを繰り返しやすい不安定な状態になってしまいます。早めに適切な処置を受けるようにしましょう。
実際に施術した症例
①突然の首の痛み。(30代女性)
②寝違えた痛みが5日間続いている(40代男性)
④昨日から肩甲骨あたりが痛く、首や腕を動かすことができない(20代女性)





