滑液包は関節の周囲にあるもので、滑液という液体を含んでいます。この滑液は関節の動きを滑らかにするための潤滑油のようなものであり、滑液包はそれを包んでいる袋です。
肩峰下滑液包は、肩関節の周囲にある滑液包で、ここに炎症が起こり痛みを起こした状態を肩峰下滑液包炎といいます。
滑液包に炎症が起こる原因としては、繰り返し起こる圧迫や摩擦による衝撃、怪我や事故などによる損傷が考えられます。肩峰下滑液包は腕を上げる動きで挟み込まれる(圧迫や摩擦を受ける)ため、特別に怪我などがなくても炎症を起こすことがあります。姿勢的に肩関節の位置がおかしくなっていると、腕を上げる動作での滑液包への摩擦や圧迫が強くなる傾向があります。
肩峰下滑液包炎の主な症状
・腕を上げていくときの痛み
・痛みで肩を動かすことが困難
・ひどい状態では、夜間に強い痛みで眠ることができない
・徐々に症状が出てくることが多い。慢性的な経過をたどる。
リガーレカイロプラクティックでは・・・
肩峰下滑液包炎では、症状は四十肩・五十肩ととても似ています。これが進行すると四十肩や五十肩になることもあり、早めの対処が必要です。炎症を鎮めるための治療だけでなく、肩関節の動きを改善するテクニックが有効です。ひどくなってから治療を開始すると改善が遅くなる傾向があります。今現在、特に痛みがなくても、時々肩を挙げてみて違和感や痛みがないか確認しておくといいでしょう。





