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骨盤矯正の続き

■2014/05/27 骨盤矯正の続き
先日、骨盤矯正に関してクセ等によって男性にも女性にも起こりうることは書かせていただきましたが、女性の、特に産後の骨盤の状態に関して今回は更に書かせていただこうかと思います。

産前産後の骨盤の歪みや、それに伴って起きる腰痛および臀部痛、恥骨痛等の症状を持って来院される方が多くいます。
では何故このように産前産後に腰部周辺にこのような状態が起こるのでしょうか?

:産前産後の骨盤の状態

個人差は大きくありますが、妊娠3~4ヶ月から産後1~2週間の間にレラキシンと言われるホルモンが卵巣の黄体から分泌されます。このホルモンの影響によって靭帯(骨と骨を継ぎ合わせて関節を形成する役割)が緩んできて骨盤が開いていき、出産時の胎児の産道を確保します。

産後このホルモン分泌は減少しますが、一度開いてしまった状態が全く元通り戻らないことが多くあります。
骨盤が開いたままの状態で関節が妊娠前の可動性に戻ってしまったりすることが多くあるので、体重、体格が戻っても骨盤が当たって今まで履いていた洋服が入らなくなる!なんて話もよく耳にします。

また、こちらに来院する産後の患者さんの殆どが「出産後から骨盤が歪んでしまって」という様なことを訴えるのですが、実際には妊娠前から存在する骨盤の歪みが強くなったというのが正しいでしょう。

妊娠前から大なり小なり皆さんクセをお持ちのはずです。
カバンをどちらかの肩や手で持ちやすい、電車待ちの時に右足休めで立っていたり、寝る時にどちらかの肩を下に横向きになりやすい、お子さんがいる方は子供をどちらかの腕で抱きやすいなどなどです。

重心バランスの癖などは誰しもあります。利き手だけでなく、利き足や効き目などもあることから全く左右均等という人はいないでしょう。

そのため、骨盤の歪みも産後だけに起こるものではなく、産前からケアや自己意識も大切になってきます。

もちろん、産後はもともとあると考えられる骨盤周囲の問題が顕著に出てくる可能性が高いのでしっかりケアしていく必要があります。

横浜駅から徒歩10分の距離にある当院では国際的な教育基準を満たしたカイロプラクティック学士を保有する先生しかいないので、患者さん各々の問題点をしっかりと把握し、説明、治療、日常生活での注意点など様々な角度から施術効果と予後を説明させていただいていますので安心してご来院ください。


Writer:八住B.C.Sc




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