- 2009年5月30日 16:24
- 寝違え・首の筋違え
40代男性が寝違えで来院。GW明けの月曜日の朝に右首に違和感があり、昼ごろには痛みで首が動かなくなった。以前から年に2,3回寝違えを起こしていたが、いつも自然に治っていた。今回は5日間全く痛みが変化しないのでHPで調べてリガーレカイロプラクティック横浜に来院した。
<症状>
・痛みは右の首から肩にかけてある
・首を回す動き(回旋)、首を反らす動き(伸展)は痛みのためほとんどできない
・真正面を向いていると痛みはない
・寝ているときは枕をかなり高くすると痛みが減る(低い枕だと痛みが強く眠れない)
・起き上がるときに痛みが強い
<経過>
1回目の治療は、右肩甲骨周りの筋肉を緩め、首の可動域をつける治療を行った。治療後は左側を向く動きの改善が見られたが、それ以外の動きはまだ不十分であった。
2回目は3日後に来院。1回目の治療した直後は痛みはちょっと減った程度だったが、家に帰って数時間たったあたりからかなりの変化を感じ、痛みがかなり減っていることを実感できたとの報告があった。
現在の状態を確認すると、首の可動域は90%近く改善していた。首を回していって最後の部分でやや痛みが残るということで治療。
治療後は最後まで首を回しても痛みはない状態まできた。
この段階でほとんど大丈夫そうではあったが、念のためということで2週間後に来院。
3回目の治療では、首の動きは問題がなく、少し肩の重さを感じる程度だった。最後の調整をして治療を終了した。
<担当者 小幡コメント>
肩甲挙筋という、首と肩甲骨を結ぶ筋肉を痛めていました。元々姿勢が悪かったのが関係しているようで、典型的な猫背傾向が見られました。姿勢に関わる筋肉が硬く短縮してしまっていたので、短縮した筋肉に柔軟性をつけるように施術し、さらに頚椎の矯正を行っていきました。
筋肉の傷が少しあるようで治療直後は大きな変化は出ませんでしたが、治療して数時間してから効果が現れました。痛みに対する治療では、治療直後にすぐに効果を実感できる場合もあれば、一日くらいたってから効果を実感する場合もあります。この方は後者でしたが、治療した当日は枕を低くしても大丈夫だったそうです。
通常、寝違えは数日間で痛みは自然に痛みが治まることが多いのですが、痛みが続く場合には症状の重さが自然治癒力を超えている場合や、自力では回復できない問題を抱えていることがよくあります。痛みが慢性化しないように、早めの治療を心がけましょう。
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