- 2009年9月 2日 14:50
- 肩の痛み、四十肩・五十肩
<現在の状態>
・肩を後ろ方向に持っていく動作がほとんどできない
・外側から肩を上げて行く動作(外転)は90度くらいで痛みがある
・上腕二頭筋に力をいれてもらうと肩に痛みがある
・外旋、内旋という肩を捻る動作も痛みで制限されている
<経過>
癒着性関節炎の状態と、上腕二頭筋の腱炎があると考えて治療を行った。
治療を重ねるたびに肩の可動域が上昇し、8回の治療で外転が170度くらい(初回90度)、後ろに持っていく動作が20度くらい(初回0度)まで改善した。
肩を捻る動作である内旋・外旋は痛みと可動域の制限が残ったが、転勤になってしまったのでひとまず治療を終了した。
<担当者 小幡コメント>
おそらく転倒時に肩を打ちつけたか、捻ってしまった状態だと思います。交通事故のムチ打ちでもそうなのですが、受傷直後は意外とそれほど痛みがないことも珍しくありません。ただし強い衝撃が加わって奥のほうを損傷しているため、翌日や数日後に強い痛みに襲われてしまいます。
この肩の場合、二頭筋という二の腕の筋肉を傷めていたことと、関節を痛めてそのまま放置したことによる癒着性関節炎が起こっており、いわゆる四十肩の状態になってしまっていました。
この状態になってしまうと、改善がみられるまでに時間がかかります。治療は二頭筋腱炎の治療と肩の癒着を少しずつ剥がしていくような治療をメインに行いました。
8回でスムーズに肩が上がるようにはなりましたが、捻り動作がまだ不十分で、もう一息というところです。転勤先でもいい治療院をみつけてしっかり治してもらえるといいなと思います。





