<現在の状態>
・背中の痛みは肩甲骨内側にあり、特に右側のほうが痛みが強い
・痛みは張っているような鈍痛
・右の肩甲骨内側に硬い塊のようなものがあり、押すと痛い
・首や肩もこっている
・全体的に柔軟性が乏しい。特に肩甲骨の可動性が悪く、肩甲骨についている筋肉が固まっている
<経過>
肩甲骨周りのバランスを整えることと姿勢の改善を目標に治療を行った。
初回治療後は首、肩、背中ともに軽くなった。右肩甲骨の内側は少し残る感じ。
2回目は一週間後に来院。治療翌日に少し筋肉痛のようなものを感じた。背中は楽になっているが、右側が少し残っている。継続して治療。
3回目は一週間後に来院。右背中はだいぶ落ち着いた。腰など他の部分の問題があったので治療し、背中に関しては調子がよさそうだったので少し間隔を空けてみることに。
4回目は2週間後に来院。前よりだいぶよい。それ以降はメンテナンスとして3週に一度くらいの頻度で調節している。
担当者 小幡コメント
菱形筋という肩甲骨の内側についている筋肉に塊が出来ていました。このような症状の場合、その塊をほぐせば改善しますが、それだけでは一時的な効果しかない場合が多いと思います。
根本改善を目指すには、なぜそこに塊が出来てしまったのかを考えていかないとすぐに戻ってしまいます。この方の場合、姿勢的な問題から肩甲骨の位置が外に開いてしまい、その位置で肩甲骨が動かなくなっていました。菱形筋は肩甲骨の内側から背骨に向かってついているので、肩甲骨が外に開くと筋肉が引っ張られてストレスを受けます。そのため肩甲骨に動きをつけ、姿勢の改善を促すストレッチが効果がありました。
肩甲骨の内側に張りを感じている人はとても多いです。多くの場合肩甲骨の外方変位が見られます。カイロプラクティックはそのような症状の方にとても有効です。





