- 2009年12月 8日 17:31
- 肩こり
<現在の状態>
・首の可動域がかなり狭くなっていて、首を動かすと張りを感じる
・触った印象では、それほど左右差はなく、自覚症状としても左右差はない
・姿勢的なアンバランスがあり、首が前に突き出ている。その分、背中の上部の丸みが強調されている
<経過>
姿勢的な問題と、可動域の狭さが原因と考え治療を行った。
1回目の治療で、だいぶ軽くなった感じ。
2回目は一週間後に来院。調子はいいが、左首筋の張りが残った。そこが強調されて感じている。
3、4回目の治療では、治療直後は調子いいが、一週間経つと戻ってしまう状態が続いた。朝が一番つらい。
5回目来院時、普段横向きで寝ているが、寝るときの方向で首のつらさが変化することに気がついたとの報告あり。枕を購入し試してみることに。
6回目来院。枕の高さがぴったりで症状も激変した。
それ以降はだいぶ症状的にも落ち着いてきたこともり、1ヶ月に一度くらいのメンテナンスへ移行。
担当者 小幡コメント
治療直後は症状がよくなるが、それが戻ってしまうという症状でした。元々慢性的な肩こりを長年持っていたわけではないので、お話を聞いて運動不足、ストレス、枕のどれかだろうと考えて治療にあたりましたが、枕を変えたことで症状が安定するようになりました。
この方の場合、治療を重ねていく中で朝に一番つらいということを訴えていました。この場合、枕が原因になっていることがあります。普通、肩こりは朝はそれほどつらくないが、仕事をして夕方になるにつれてつらくなってくるのがパターンです。朝につらい場合、椎間板の問題などがなければ枕は大きなファクターになります。
治療によってだいぶ首の可動域も広がり、自分でも積極的にストレッチされているようなので、とりあえずは一安心です。
枕の選び方ですが、正直とても難しいです。当院にいらっしゃている方の中でも、専門店で首の角度などを計測してオーダーで作った枕で寝たら寝違えを起こした方もいます。枕の高さだけでなく、材質や形などの好み、相性もあります。急に枕を変えると首が痛くなったり寝違えを起こすこともあります。
枕があっていないケースでも、首や肩の柔軟性がない状態では肩こりは起こりやすいです。肩こりでお悩みの方は、まずは首や肩の柔軟性をつけた上で枕の検討をしてみてはいかがでしょうか?
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