<初診時の状態>
・痛みは右臀部にあり、右足は全体的にだるいような感じ
・ゆっくりなら身体を回す動きはできるが、前屈・後屈は怖くてできない
・足上げ検査で、右足を上げていくと20度くらい上げたところで右臀部に痛み。おなかに圧をかけるともう少し挙げることができる
<経過>
ギックリ腰で右の骨盤周りの筋肉がつったような状態になっていると考え治療した。
初回はおなか側の筋肉を緩め、お尻の筋肉にストレッチ。痛みを起こしている部分には超音波を使った。右骨盤が大きく前側に捻れていたので、負担がかからないように注意しながら矯正を行った。治療後は足上げ検査での可動域が上がり、身体を動かしやすいような状態に。
2回目(2日後)
前回よりも動けるようになった。継続して治療。
3回目(前回より3日後)
足挙げ検査が80度まであがるようになった(初診時20度)。階段を下りるときに少し痛い。
4回目(前回より4日後)
腰の中央部に少し痛みがあるくらいで、前の痛みはほぼOK.。
治療後は腰が軽い状態だったので、メンテナンスへ移行。
それ以降は1ヶ月に一度くらいでメンテナンスしている。
担当 小幡コメント
元々反り腰で負担がかかっていたのですが、右お尻の筋肉が限界を超えてしまい痛みを起こしたものと思います。来院されたときは身体の防御的反応も出てしまっていて、右の骨盤周りの筋肉が全体的に誤作動してしてしまい、使わなくてもいい筋肉まで反応してしまっている状態でした。
治療では一つ一つ誤作動を解除していき、正しく動けるようにしていきました。
この方の場合、「2週間前から腰がモヤモヤして・・・」というのが一つのサインです。そこで治療を受けていればギックリまでいかなかったでしょう。強い痛みになる前には、何らかの身体のサインがでています。おかしいなと感じた時点で早めに治療を受けましょう。





