<初診時状態>
・左の臀部、股関節付近から、太もも前、膝の辺りまで痺れがある
・立った状態で身体を前屈、後屈してもらったところ、痺れは出てこない
・坐骨神経や大腿神経を引っ張る操作をしても、痺れはでてこない
・身体を左に傾ける動作をすると、左膝の辺りに痺れがでる
<経過>
椎間板の症状よりも股関節を動かす筋肉の問題が顕著に出ていたので、そちらを治療することにした。
初回は臀部の筋肉(小殿と、股関節の横の筋肉(大腿筋膜張筋)を緩めるストレッチをメインに行い、姿勢的な歪みを取るために腰椎、骨盤へ矯正。治療後歩いてもらったところ、軽くなった感じ。
2回目は5日後に来院。翌日筋肉痛が出た。症状自体は元の状態の80%くらい。脊柱起立筋のストレッチを行い、膝自体にも問題があったため膝の治療も平行して行った。
3回目は5日後に来院。前回治療後翌日に痺れが消えた。膝周りの張りが残るため、最初の状態を10とすると現在は2くらい。継続して治療を行い、少し治療間隔を空けてみて様子を見ることに。
担当 小幡コメント
椎間板ヘルニアと診断されたようですが、症状自体はヘルニアとはあまり関係なさそうでしたので、硬くなった筋肉を緩めれば症状自体は寛解できると考え治療を行いました。特に関わっていると考えられたのは、大腿筋膜張筋という、骨盤の横についている筋肉の筋膜痛でした。そのためこの筋肉に負担をかけていると考えられる要素をピックアップして治療を行ったところ、痺れもなくなりました。
椎間板ヘルニアと診断されていても、症状自体は椎間板ヘルニアと関係がないこともあります。足の痺れにはカイロプラクティックを是非。






