元々お尻の張りがあり、時々マッサージなどに行っていた。あるとき、その張りが全然取れなくなり、それを強めに取ってもらおうとマッサージや鍼をしてもらったところ、翌日ギックリ腰みたいになった。その2週間後には足の痛みと痺れが出るようになり、整形外科で見てもらったところ椎間板ヘルニアと診断され、レーザー療法を行った。それによりだいぶ腰の痛みはよくなったが、左お尻の痛みと左ふくらはぎの痛みが取れない。
今は座っていてお尻に負荷がかかると強く痛み、長く立っていると左ふくらはぎに痛み。早めに何とかしたいと思い、インターネットで検索してリガーレ・カイロプラクティックへ来院した。
<初診時状態>
・骨盤が右にシフトしており、左の股関節が圧迫されている印象
・身体を反らすと、お尻の痛みとふくらはぎの痛みが出る
・左股関節の筋肉(大腿筋膜張筋)を押すと、ふくらはぎの痛みが出る
・臀部の特に深部に強い塊がある
<経過>
ヘルニア自体の痛みではなく、付随して起こっている筋肉性の痛みが原因と考え治療を行った。
初回は左股関節周りの筋肉を調整し、特に大腿筋膜張筋へのアプローチを行った。
2回目(3日後)。翌日少し筋肉痛。その後立っているときの痛みが楽になった。身体を反らしても痛みが出てこない。
3回目(3日後)。残り40%。
4回目(1週間後)。調子がいいときは98%くらい改善。調子が悪いときで80%。
5回目(1週間後)。座って体重をかけなければ症状なし。残り2,3%。
その後残り数%の状態が続いているが、間隔を空けながらメンテナンス中。
担当 小幡コメント
ヘルニアと診断された方が、ヘルニアの手術だけでは症状が取れないことがあります。この場合、症状はヘルニアだけが原因ではなく、ほかにも痛みを起こしている原因があることが多いです。
この方の場合、最初のギックリ腰で腰に負担がかかった結果、左お尻の筋肉が緊張状態で固まってしまい、筋肉性の痛みが残ってしまったと考えられました。
筋肉が強い緊張状態になると、そこからほかの場所に痛みや痺れを飛ばすことがあります。この方の場合、お尻の深部と、骨盤横の筋肉がそういう状態になってましたので、それをしっかり取った結果症状改善につながりました。
ヘルニアの手術で改善が見られなかった方も是非ご相談ください。
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