四十肩・五十肩について

肩の痛みで来院された方々の施術前後の動画をまとめてみました。
まずはこちらの動画をご覧ください
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こんな肩の痛みで悩んでいませんか?
- 肩が痛くて腕を上げられない
- 髪をとかすことができない
- 洋服の袖を通すのがつらい・・・
- 洋服の脱ぎ着が痛くてしんどい
- 肩の痛みで夜も眠れず何度も起きてしまう
- 湿布や痛め止めの注射に頼りたくない
- 整形外科、接骨院、鍼灸院へ行っても改善しない
- 安静にしていても痛みがあること
肩が痛くなってくると・・・
いやぁ、痛っ!やっぱり、動かすと痛い。肩甲骨回せば良くなるってyoutubeで見たけど、全然よくならない・・・。
知り合いに聞いたら、それは五十肩だから1,2年もすれば自然とよくなるよ!
そんなにかかるのかよ!
髪の毛洗うのもしんどいし、洗濯物も干すのもつらいし、洋服着るのもやっかいだし・・・。
もしかしたら折れてるかも、、、とりあえず、整形外科へ行ってレントゲン撮ってもらおっ!
「骨に異常はないので、問題ないですよ」
問題ないって・・・。問題ないのにこの痛みはないでしょ。
リハビリ通って良くしていきましょう。
電気や赤外線をあてて、ウォーターベッドでマッサージして、腕の牽引治療。
やっても全然良くなる気配がないんですけど・・・。
鍼治療が効いたっていうので、鍼治療も受けてみたけど、かわらない・・・。
人混みの中をあるけば、ぶつかって うぎゃっ!と叫ぶほどの激痛が走るし。夜も痛くて眠れないし。
どうしたらいいんだかわからない・・・。
もしもなかなか改善しない肩の痛みで、【近いから・保険が効いて安いから・なんとなく気休めで】という理由で治療院へ通っているのであれば、時間とお金を無駄にしていると思いませんか?

四十肩や五十肩は、「肩関節周囲炎」、「癒着性関節炎」などと呼ばれています。肩関節周囲の靭帯や筋肉、腱などに炎症が起こることで、痛みや肩を上げることができないといった症状が現れます。
多くの場合、肩をあげるときにズキッと痛む、肩が上げられないといった症状ですが、ひどい場合だと寝ているときにも痛みがあり、睡眠を妨げてしまいます。
四十肩・五十肩については、はっきりとした原因はわかっていない部分もあります。必ずしも肩を酷使している人(スポーツや仕事などで)に起こりやすいわけでもなく、デスクワークの方にも起こります。当院でも四十肩・五十肩での来院は多いのですが、デスクワークの方、ゴルフやバレーボールなどスポーツをしている方、大工、主婦など様々な方がこの症状を訴えて来院されます。
肩周囲の炎症は、そのまま放置しておくと肩関節の癒着へと進行します。癒着を起こしてしまうと肩の動かせる範囲は極端に狭くなります。
当院での経験上、姿勢的な影響は大きいと考えています。もともと肩関節は大きな可動域を持つ一方、不安定で脆い部分です。
四十肩・五十肩で来院されている方の姿勢を見ると、肩関節が前方に変位していることが多く、肩が丸まった猫背であるケースが多く見られます。肩の関節軸が前方にズレていると関節内部での引っかかりや摩擦が大きくなり、それが元で炎症に至ることが多いのではないかと考えています。
四十肩・五十肩で来院されている方の姿勢を見ると、肩関節が前方に変位していることが多く、肩が丸まった猫背であるケースが多く見られます。肩の関節軸が前方にズレていると関節内部での引っかかりや摩擦が大きくなり、それが元で炎症に至ることが多いのではないかと考えています。
四十肩・五十肩のメカニズム
姿勢が悪く猫背になり、肩が前方に変位
↓
肩周囲のバランスが崩れ、摩擦が大きくなったり、靭帯・腱などの負担が大きくなる
↓
炎症が起こり、痛みが激しくなる(ひどい場合は安静時でも痛み):急性期
↓
炎症が治まると、癒着が起こり肩が動かせなくなる:慢性期
リガーレカイロプラクティックでの四十肩・五十肩の治療について
急性期と慢性期では治療が異なります。急性期では炎症を抑えることが治療になりますが、それと同時に慢性期に移行させないような治療も合わせて行っていきます。
慢性期に入ってしまった状態では、肩に動きをつけていく治療と筋肉の緊張緩和を平行して行っていきます。慢性期に入った状態では、治療に時間がかかります。多くの場合、施術するたびに徐々に肩が動くようになることを感じることが出来ると思います。まずはご相談ください。